▼2021-08-31
【コーヒー豆の行方】
キャミオでエスプレッソを抽出した後に出るコーヒーかす。
実は、樫村ふぁ〜む @kashimura_farm さんの堆肥づくりに再利用していただいております。
コーヒー豆は、そのほとんどが炭素でできています。
微生物は炭素をもとに活発化するので、コーヒー豆のかすを残菜、雑草、米糠、籾殻などと一緒に堆肥にし、撒くことで、微生物の増殖や活性化につながるといいます。
土づくりは、決して一種類の微生物だけが関わっているわけではなく、さまざまな微生物同士で適材適所、素材を分解していく過程で生じたものを、また他の微生物相が分解し、それをまた分解し、と、素材に適した微生物が分解に関わっています。
「微生物も、好きなものや相性のいいもの同士だけをいさせるのではなく、出会ったことのないもの、苦手なタイプなど、いろんなものがいた方が堆肥としてよりよくなる、そう僕たちは考えているんだ。」
混在成分の多様性こそが、また違う化学反応を起こす。
土の中にも小さな社会が、いや、無限の宇宙が広がっていますね!(//∇//)
そして、その土がまた美味しい食の土台になるのです。
捨てていたコーヒー粕がこんな夢があることにつながって、ワクワクしませんかヽ(・∀・)♡
夢が、膨らみます。
いつもありがとうございます!
Special Thanks @kashimura_farm
posted by @cameocoffeecompany